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かわいいstyle 流山市N様邸

淡いピンク外壁が印象的なのN様邸。外構もそんな淡くかわいいスタイルでコーディネート。かっこいい素材をつかっているのになぜかかわいい!

店長現場HP復活第3弾は大好評「かわいいstyle」の流山市N邸です。

竣工後ほぼ2年がたちますが壁が美しいです。

淡いピンクの外壁が印象的なN様邸。この雰囲気を外構にも!と、打合せを重ねてできた形は、その後のプランに大きな影響を与えるほど洗練されていると思います。

なぜなら、門袖と枕木、曲線の階段のデザインにはいろいろな「意味」が隠されていてとっても深いのです。

まずは門袖の秘密

こういうデザインって仕事のやりやすさからブロック割りになりがちなんです。でもこの門袖はそれよりも、バランスの美しさ重視で創っています。ブロックの厚みを駆使して2色の部分の違いを出しています。

白い部分はコテで抑えて石目にした仕上げ。淡いブラウンの部分は横に櫛を引いています。この2つの部分は厚みも違えば下地も違っていてその素材感を存分に出しています。

表札やポストや照明はブラックで締めています。住宅に黒い部分があまりないのに、この外観には絶対に黒!個性的なデザインもメリハリがきっちり利いていると思います。

枕木はメンテナンス要なので要注意ですよ。1年~2年に1回は防腐剤入りの塗料を。枕木の自然な風化の風合いを楽しむ場合はクリアを塗布してください。

階段を見てみましょう。

あえて玄関ポーチと素材を変えてもとてもバランスがいいですよね。

さて階段の秘密です。
この外構は8段(ポーチも含む)もの階段があるにもかかわらず手すりがありません。
普通に考えたら怖いです。落ちちゃうんじゃないかって。

ご年配の方が住む場合は間違いなく手すりをご提案しますが、ここはお若い夫婦と小さいお子様のいるお宅、ちょっと違った高さ対策を。

階段の左側はお隣さんが近接しているのでそんなに怖さは感じませんが、右側は駐車場。土留の近くに立つと多分怖いです。だから土留の近くに「立たせない」んです。この外構。

植栽帯が上に行けば行くほど幅広くしたに降りれば降りるほど狭くなる仕掛けです。玄関ポーチ付近の一番怖いところにはハナミズキを植えています。この一本が、玄関前に彩をあたえつつ怖さもなくしてくれるんです。

どうですか?この外構がばっちり決まった理由は、敷地条件、住宅形状などと、まるでパズルのようにはまったからです。

これは打合せを重ねないとでてこないですよ。N様と一緒に作り上げた感が強いですね。

外構のデザイナーはいっぱいテクニックを持っています。でもそのテクニックをどうチョイスするか。もしくはテクニックを生み出すか。これがとっても大事。だからうちあわせが重要なんです。

2010年度ナテックス設計施工コンテスト入賞

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